これは日本だけではなくアメリカでも同じぐらいの統計が出ています。
デスクワークや肉体労働、業種に関わらず腰痛は、
二足歩行を行う全人類の悩ませるものでしょう。
そんな腰痛(特に慢性腰痛)は、
「身体を動かして痛くなったらどうしよう…」
と人を非活動的にしやすいです。
しかし運動することが慢性痛に有効であることも明らかになっています。
ここでは『NSCA』というトレーニングの本場アメリカのスポーツ団体の記事を
踏まえて、4つに分けて考えます。
①有酸素性トレーニング
②レジスタンストレーニング
③柔軟性トレーニング
④神経筋作用トレーニング
①は分かりやすいと思いますが、腰痛の方はウォーキング、水中エクササイズ、自転車など負担の少ないものから始めましょう。
②はいわゆる筋トレです。最初は自重トレーニングが良いでしょう。
③はストレッチ(ストレッチにもいろいろ種類があります。)
④は名前は難しいですが大まかに言うとバランス感覚を鍛えることです。片足立ちでグラグラしないようにバランスをとることも④のトレーニングです。
以上をその方の状態に合わせて運動強度、回数などを決めて行います。
治療を受けても、普段の仕事をしていると症状が戻りやすい方は、筋力を含め、体力が落ちている可能性が高いです。
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