2022年1月31日月曜日

姿勢改善のためのストレッチ➁


前回、股関節の前部のストレッチをお伝えしましたが、
今回は背骨のストレッチです。
背骨は通常、S字状にカーブしていますが、
長時間のデスクワーク、パソコン、スマホなどで
姿勢が悪い方が、年々増加しているように思います。

背骨のラインが正しくないと、やはり肩こり、腰痛、頭痛など
起きやすくなります。不良姿勢に慣れてしまっている人は、良い姿勢
をとろうとすると、「しんどい!」と訴えます。これは悪い姿勢の状態で
関節や筋肉が硬くなっていたり、良い姿勢をとるための筋肉が弱くなっているため
でしょう。ですので背骨を柔らかくすることから始めると良いでしょう。

有名なエクササイズのキャット&ドッグhttps://www.instagram.com/p/CV68Np7vmLy/

立位で(一応、座位でも可能) https://www.instagram.com/p/CWAgg3bvDzO/
※誤字訂正 リンク先の二つ目の画像 非常を⇒肘を

上のリンク先は松本院長のインスタグラムです。他にもいろいろ運動に関することを挙げているので見て下さい!

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【からだの痛みの相談所】
まつもと鍼灸整骨院・天六本院 
まつもと整骨院・心斎橋院
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2022年1月19日水曜日

デスクワークの方におすすめのストレッチ①

前回、「運動しましょう!」と言いましたが、
デスクワークが多い人にやっていただきたいストレッチをお伝えします。

長時間座っている方は股関節の前が窮屈になって硬くなっている人が多いです。











そうなると骨盤の傾きが変わり、姿勢が悪くなります。
結果、腰痛や首肩の痛みは出やすくなります。
三角座りをしてヒザを抱える股関節の前が詰まって痛くなるような人は
かなり硬くなっている証拠です。
前側が硬いので脚を後ろに振り上げにくくなります。








この状態だとボールを蹴る能力は落ちますし、ランニングにも悪影響を及ぼします。
該当する方は、まずこのストレッチを行ってください。
腸腰(ちょうよう)筋という筋肉のストレッチです。

ポイントはおなかに力を入れ、腰が反らないように注意することです。おなかの力をキープした状態で、ストレッチされている側(左の写真では左脚)の股関節を前に突き出すようにすると、より伸びる感じが得られると思います。


モモの前(大腿四頭筋)のストレッチです。
両腕を後ろにつき、一方のヒザを伸ばし、もう一方のヒザを曲げて座ります。両ヒザの間はこぶし1つ分ぐらいの幅にし、開き過ぎないようにします。その状態からゆっくり体を倒していきます。この時曲げているヒザが床面から浮いたり、両ヒザの間が開かないようにします。また、腰が反りすぎるのは負荷が高すぎる        ので、手、肘をついて負荷を緩めてください。

骨盤(股関節)は座位では一番下つまり土台になります。
まずは土台となる股関節をやってみてください!
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2022年1月17日月曜日

痛み改善のため運動を!

あなたの筋肉の状態はどのような状態ですか?
使い過ぎ(オーバーワーク)からくる筋緊張なのか?
逆に使わな過ぎて血行不良で筋肉が硬くなっているのか?
普段デスクワーク中心で、運動する習慣がない人は、後者のパターンだと思われます。
筋力が低下しており、体を支える力が弱いので、治療をしても改善しにくいし、
そのまま普段の生活をしていると再発や悪化をしやすい傾向にあります。
人間は、脳でも身体でも使えば強化されますし、使わなければ衰えます。
何が言いたいかというと、
運動しましょう!
ということです。

(適切な)運動をすることの効果は
・緊張した筋肉をほぐす
・硬くなった関節の動きをよくする
・血流を促進する
・低下した筋力を向上させる
といったところでしょう。

前回、投稿したように血行不良は痛みを引き起こすので、筋肉や関節を動かしてあげると
上記の効果で、痛みがましになりやすいです。
実際に私自身が経験していますし、運動不足の方が、ヨガであったり、水泳を初めて良くなった
という声を聞きます。
少し難しいのは、その人に合った適切な運動量はどれくらいか?ということです。
少なすぎると効果をが出ない方もいますし、やり過ぎて逆に痛い箇所がふえる人もいます。
長年運動していない方は、ストレッチなど軽い運動から始めて下さい。

自分だけだとやる気が出ないという方は、お金はかかりますが、ストレッチ専門店や運動教室
トレーナーによるグループレッスンのようなものもあります。
もちろん当院でもストレッチメニューや、パーソナルトレーニング、グループレッスンを行っております。
気になる方はご相談ください。


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2022年1月14日金曜日

その痛み、冷やす?温める?

「この痛みには、冷やした方が良いんですか?それとも温めた方が良いんですか?」
という質問をよく聞きます。

慢性痛は温める。
急性痛は冷やす。
というのが答えなのですが、今回は少し掘り下げてみます。

まず、その痛みがどうして起こっているかが分かると理解しやすいかと思います。

痛みを感じるのは、身体の組織が壊れたり、血行が悪くなった時です。

例えば、筋肉で説明しますと
壊れるというのは、肉離れや打撲です。
筋肉が切れたり、潰れて内出血が出たら痛いですよね?
こういう時は腫れて熱を持ちます。この時に温めると、火事に更に炎を付け足すようなものなので悪化します。火を消すには水をかけますよね!
ですので、冷やした方が良いとなります。
次に、血行が悪くなると筋肉に酸素や栄養が届きにくくなるので、硬くなります。
硬くなると、にぶい痛みが出ます。コリ感であったり、なんかこの辺が痛いというような
ハッキリしない痛みが慢性的な痛みです。血行が悪くなると冷えも感じやすいです。
冷えている時は、みなさん温めるのが普通ですよね?
(中には寒中水泳など特殊なものもありますが、今回は省略)


痛みがある時、参考にしてみて下さい。
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2022年1月6日木曜日

新年のご挨拶

皆様、新年明けましておめでとうございます。
今年も、コロナウイルスの影響が続きそうですが、
整骨院業務はもちろん、昨年はあまり出来なかった
運動教室や、トレーニングセミナーなど運動にかかわること
にも取り組んでいきたいと思っております。
本年もよろしくお願いいたします。

天六院は
10日(月) 成人の日 10:00~14:00
の受付時間で診療いたします。

12日(水)は施設の工事の為 17:00~
の診療となります。

また、1/29(土)に運動教室を行います。
詳細はまた告知させていただきます。
























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