スポーツがより上手くなるコツの一つに、肩甲骨がちゃんと機能しているかどうか?ということがあります。
腕を使う競技はもちろんですが、単純に走るだけでも腕振りで使います。
腕をまったく動かさずに走ってみると、とても走りにくくなるはずです。
一般的に『肩』と言えば、腕の付け根を指しますが、
機能解剖学では、鎖骨や肩甲骨も『肩関節』となります。
そこで鎖骨についている
胸まわりの筋肉や、肩甲骨についている背中の筋肉が硬いと、
肩の動きが悪くなるので、
動的ストレッチを紹介します。
このストレッチは背骨(胸椎)の柔軟性改善にも効果がありますので、やってみて下さい。
立った状態や、歩きながらでも出来ます。
肩甲骨を
①では外(前)方向に動かすように、
②では、逆に中央に寄せるように行ってください。
②の時は、胸椎(背中)はそらすようにしますが、腰はそらせ過ぎないよう
腹筋に力を入れて下さい。
猫背の人は、姿勢が良くなった感じがする人もいます。
他にバリエーションがありますので、詳しくはスタッフに聞いてください。
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【からだの痛みの相談所】
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