2022年6月13日月曜日

筋肉をつけ過ぎると遅くなる?


筋肉をつけ過ぎると重たくなって動きが遅くなるから筋トレは嫌だという人がいると思います。
元メジャーリーガーのイチローさんがインタビューで語っていた筋トレ否定論は有名ですが、重要なことは筋肉の連動性や協調性、身体全体のバランスが大切だということです。

ボールを速く投げたい、またはより遠くに投げたいからといって、腕の筋肉だけ鍛えても結果は出ません。
短距離走のトップアスリートは下半身だけでなく上半身もムキムキですよね。
サッカーの長友選手は正しい体幹トレーニングを行う以前と後では、腰痛の有無や接触プレーでの当たりの強さが変わったそうです。

これは、トップアスリートの高いレベルでの話です。なので、一般の人の中にはおそらく最低限の筋力もない人がいるでしょうから、筋トレはやらないよりやった方が良いです。かなりハードなトレーニングを続けていかないと、そう簡単に筋量は増えません。
一般の人で高いレベルの人は、その競技に合ったトレーニングを行うべきでしょう。例えば敏捷性を上げたいという人が、ボディビルダーのトレーニングをおこなっても、きっと素早く動けるようにはならないでしょう。

では、どうしたら大きい筋肉でも素早い動きを身に着けれるのでしょうか?
知りたい方は当院にお待ちしてますー!!!笑







-----------------------------------------
【からだの痛みの相談所】
まつもと鍼灸整骨院・天六本院 
まつもと整骨院・心斎橋院
-----------------------------------------

2022年6月10日金曜日

ランナー膝(ヒザの外側の痛み)

走ったり、階段の昇り降りで膝の外側が痛くなることがありませんか?
上記の症状で当院に来られる方は、長距離ランナーの人が多いです。(ランナー膝の由来につながります)

姿勢や動作をチェックすると、片足立ちでO脚になったり、軸足がぐらぐらする、
膝が内を向く、といった不良姿勢をとられる方がほとんどです。



左図の赤のラインがO脚のパターンです。
逆に膝が内に入りX脚になる方もいます。



こういう悪い体勢で長距離をはしると、太ももの外側についている腸脛靭帯という、たて長の帯状の組織と大腿骨の出っ張ったところがこすれて炎症が起きてしまい痛くなるのです。


このような原因のある方は、しばらく休んでランニングを再開しても、原因が解決されてないので、また痛くなります。




まつもと整骨院では、姿勢や動作チェックも行いながら治療を行っています。
症状が何回もぶり返す方は当院にお越しください。





-----------------------------------------
【からだの痛みの相談所】
まつもと鍼灸整骨院・天六本院 
まつもと整骨院・心斎橋院
-----------------------------------------

2022年6月8日水曜日

腕に痺れ、出てませんか?

最近は、腕や手が痺れたり、力が入りにくい
といった症状を訴える方が多いようです

・パソコン作業をしている時、
・自転車に乗っていたら、
・ウェイトトレーニングをした後に、

症状がでる方は、首から指先まで伸びている神経が圧迫されている可能性が高いです。

圧迫されている場所は、様々です。
・首の骨と骨との間(ヘルニア、頚椎症
 など)
・デコルテ(斜角筋症候群、肋鎖症候群)
・鎖骨下、わき(小胸筋症候群)
・肘周り(肘部管症候群)
・手のひら(手根管症候群、ギヨン管症候群)

症状のある方、気になる方はご相談承ります。
-----------------------------------------
【からだの痛みの相談所】
まつもと鍼灸整骨院・天六本院
まつもと整骨院・心斎橋院
-----------------------------------------
【キックボクシングエクササイズ】
School & Sports Studio "STAND UP"
-----------------------------------------