2022年6月10日金曜日

ランナー膝(ヒザの外側の痛み)

走ったり、階段の昇り降りで膝の外側が痛くなることがありませんか?
上記の症状で当院に来られる方は、長距離ランナーの人が多いです。(ランナー膝の由来につながります)

姿勢や動作をチェックすると、片足立ちでO脚になったり、軸足がぐらぐらする、
膝が内を向く、といった不良姿勢をとられる方がほとんどです。



左図の赤のラインがO脚のパターンです。
逆に膝が内に入りX脚になる方もいます。



こういう悪い体勢で長距離をはしると、太ももの外側についている腸脛靭帯という、たて長の帯状の組織と大腿骨の出っ張ったところがこすれて炎症が起きてしまい痛くなるのです。


このような原因のある方は、しばらく休んでランニングを再開しても、原因が解決されてないので、また痛くなります。




まつもと整骨院では、姿勢や動作チェックも行いながら治療を行っています。
症状が何回もぶり返す方は当院にお越しください。





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【からだの痛みの相談所】
まつもと鍼灸整骨院・天六本院 
まつもと整骨院・心斎橋院
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