前回「体幹と股関節が大事」ですよ~!とお伝えしていましたが、ナゼでしょうか?
走ったり、跳んだり、打ったり、投げたり・・・
スポーツ競技ではさまざまな動きが必要になりますが
その動きを効率的にパワー発揮するためには体の一部分だけを使うのではなく
体全身を使った方がより大きなパワーが発揮できます。
野球やテニスなど、打つ・投げるの動作でも肩や腕だけでなく、上手い人ほど「地面を蹴った力を腕にまで伝える」ということが出来ています。
この力の伝わる「間」に通るのが股関節や腹(体幹)になるのですが、この「間」がしっかり使えていない(緩んでいる)と地面からの力を腕に繋げるということが出来ません。
体幹と股関節のコントロールが出来ているか?
簡単にチェックすることが出来ますので、次の動きをやってみてください。
<二ーアップ>
1)両足で立ちます
(大きな鏡があればその前に立つと分かりやすいです)
2)左足を上げて、右足で片足立ちになります
2-1)この時にヒザとつま先は正面を向けます
2-2)左足は股関節を90°・ヒザを90°・足首を90°に曲げます
2-3)右足はヒザをしっかりと伸ばしましょう
2-4)手は肘を軽く曲げておきます
3)左右の足を入れ替えてやってみましょう
<チェックポイント>
✅ 左右どちらの足が立ちやすかったでしょうか?
✅ 左右どちらかに身体が倒れていませんか?
✅ 伸ばした方のヒザが曲がっていませんか?
✅ 身体がグラグラゆれて、真っ直ぐ立てなくはないですか?
✅ お腹が前に出てしまっていませんか?
✅ 腰が曲がっていませんか?
簡単な動きですが、意外と出来ていないことが多いです
できなかった人は・・・
そう!
ぜひ運動教室にお越し下さい!!(笑) ⇒ 参加する!