13日(日)は真正会空手の『全日本ジュニア・学生/関西女子・マスターズ大会』が開催され、まつもと鍼灸整骨院から2名が医療スタッフとして参加しました。
『全日本』というだけあって多くの人が参加しており、また有名どころでは極真会館など他の空手団体からも参加者がいて、とても盛り上がりました。
試合はA~Eの5つのブロックで行われ、医療スタッフは各ブロックに待機するのですが、当院に通っているジュニア選手達も、他団体ながら5人ほど参加していて、顔見知りの選手が戦っている時は、ついついその子のブロックの方に近づいてしまっていました・・・ (;'∀')
医療スタッフは我々だけでなく医師が2人、歯科医師が1人、看護師3人と万全な体制なのでご迷惑をおかけしないようにはしましたが・・・
大会中は幸い、脳震盪、骨折などの重大な事故は起きずにホッとしました。
今回多かったのが女子選手の内ももの打撲です。男性では『金的』という言葉があるのですが、女性にはないのでここでは『内もも打撲』としておきます。
これが相当痛いみたいで、すぐに試合復帰できない選手もいました。
格闘技医学の第一人者として多くの著書を出している医師の二重作ドクターも推奨しているように、特にジュニアの選手は防御をしっかりと練習して、怪我をしにくい試合をして頂きたいと思います。