2022年11月28日月曜日

基本がタ・イ・セ・ツ!

水泳など一部の競技を除いて、ほとんどの運動が足を地面につけて動きます。
でも、足のつき方を習った。という人はあまりいないのではないでしょうか?

足裏でしっかり地面を踏むことが、かなり重要です。
地面から足を離して、空中でボールを投げてもそんなに飛びません。
プロ野球の内野手やハンドボール選手は、ジャンプして鋭い球を投げていますが、
あれを皆が皆できないですし、空中で遠くには彼らでも投げられないでしょう。

というわけで地面にしっかり足を接地し、パワーを生むための練習をしましょう!
その方法は、何回か紹介していますが、『二―アップ』です。


挙げた脚は、
股関節 90度
膝関節 90度
足関節 90度



地面につけた足は、
左図に書いているようにして、
足から頭頂部まで
一直線になるようにします。



このような状態だと、地面を蹴った
パワー(床反力)が、ちゃんと伝わります。






下図は悪いフォームです。(少しオーバーにしています)



















あと、横方向にも傾きやすいので片足で真っすぐ立てるようにして下さい。




簡単に見えますが、奥が深いです。
陸上短距離走の選手でも完璧に出来るまで時間がかかりました。

鏡を見ながらやったり、動画、写真を撮ったりして完璧なフォームを
目指してください!



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【からだの痛みの相談所】
まつもと鍼灸整骨院・天六本院 
まつもと整骨院・心斎橋院
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